TV会議システムの自社に合った選び方のコツを伝授します!

2021年12月24日

もともと新しい会議システムとして注目を浴びていた、「TV会議」ですが、新型コロナウィルスの影響で、一気に注目を集めるようになりました。ここでは各社複数あるTV会議の中から、自社にあったシステム選びを考えていきます。

一気に注目されつつあるTV会議

TV会議システムを販売している会社は複数あります。各社とも共通している点がある一方で、細かい点では違いがあります。例えば各社ともに画面に、会議に出席している人の顔を見ながら会話ができる点は共通しています。それ以外でいえば、有料か無料で利用できるところも分かれています。ある会社では有料版と無料版の両方があるところもあれば、すべて無料で利用できるところもあるのです。
今回の新型コロナウィルスの蔓延で、人に会うことのリスクが指摘されてきました。人に会わないように会議をすることがいかに重要か、そのためにはTV会議の導入は、コロナウィルス蔓延防止に大きく役に立っているといえます。
そのような便利なシステムですが、導入する際には各社ともに比較してみる事が、大切であることは言うまでもないでしょう。各社のTV会議システムのメリットやデメリットをよく調査して、一番使いやすく便利な会社のシステムを導入して、トラブルのない円滑なTV会議が出来るようにしたいものです。

どの会社を選んだらよいの?

まず各社を比較してみて、自分たちが開催したい会議がどのようなものなのかを考えます。例えば参加人数や会議を行う時間、つまり数時間にわたる長時間のものなのか、すぐに終わる短時間の会議なのかを考えます。どのTV会議システムでも参加人数に制限があるところがほとんどですが、ある一定数までは無料版でも使えますが、かなりの大人数で長時間会議を考えている場合には、有料版のほうを検討したほうがよいかもしれません。

その他にも比較材料となるのが、アカウントのこともあります。TV会議システムの中には、アカウント登録が必要なものと、そうでないものもあるので、そこも比較検討が必要です。

それ以外であれば、一番大切なセキュリティの問題や会議を他人に見られたくないといった場合もあるでしょう。TV会議システムの中には、会議をロックして外部から遮断し、外部から見ることができなくなるシステムがあるものも存在します。その点も比較材料として、考えてみる価値がありそうです。
特に行政機関では「LGWAN」という専用のネットワークを利用することで、一般的に使用されるパブリックネットワークとは繋がっていない、クローズドネットワークでの通信を行いセキュリティを確保しています。

LGWANについての解説はこちらの記事をご参考ください
https://www.freshvoice.net/knowledge/comparison/10161/

色々なTV会議システムの中で私がおすすめするTV会議システムは『FreshVoice』です!


こちらはエイネット株式会社が開発し、2003年のリリース後1度もハッキングや盗聴などの被害に受けていない堅牢なセキュリティにより、安心して利用することはもちろん、複数の拠点が同時に発音をしても声が潰れることなくはっきりと聞こえます。まさに名前通りのクリアな声でTV会議を行うことが可能です。
無料トライアルも行っているので、ぜひ1度はご体感ください!

有名無名で考えない。

各社TV会議システムを比較検討する際に、有名な会社だから選ぼうとするのはあまり好ましくありません。無名な会社でもセキュリティがきちんとしていて、便利なシステムがあるところあります。有名無名で選ぶのではなく、自分の使いやすさで選ぶようにしましょう。
前述した通り、TV会議システムには有料と無料の二つがあります。ある程度の参加人数で会議時間も制限された短いものであれば、無料版でも十分に事足りるかもしれません。ですが、一定の参加人数を超えたりすれば有料版を検討することはどの会社のTV会議システムでも共通して言えることでしょう。画質や音質の問題もあります。特に会議中にフリーズするようなことがあると、参加している方に迷惑をかけてしまい好ましくありません。重要な会議である場合には、そのようなトラブルはあってほしくないものです。選ぶ際には、無料版でも有料版でもなるべく滞りなく、スムーズに会議を進めることが出来る、会社のTV会議システムを導入したいものです。

各社ともに色々なサービスを提供していますが、大切なことはセキュリティもそうですが、使いやすさではないでしょうか。自分が行いたい会議がスムーズに進ませることが出来る、そんなTV会議システムを導入すれば、トラブルを回避出来る事でしょう。