常時接続におすすめのテレビ会議システムを3つメリットを合わせて紹介します!

テレビ会議システムを常時接続した際のメリットをご存じですか?
テレワークが新しい働き方として普及したこと伴い、ZoomやGooglemeetなどのWeb会議システムで離れた拠点を常時接続したいというニーズが高まっています。しかしWeb会議システムではパソコンやスマートフォンへ負荷がかかり動作や接続が不安定になってしまいます。
しかしテレビ会議システムであれば、そのような負担なく安定した常時接続が可能です。
テレビ会議は常時接続に向いている
テレビ会議システムはWeb会議システムと違い、専用の端末・専用の回線を利用して離れた拠点とテレビ会議を行います。そのためWeb会議システムとは違い、安定した接続を行うことができます。
しかし専用の端末と回線が必要なため、Web会議システムと比べ導入時の初期費用が大きく必要となってしまいます。
常時接続におすすめのテレビ会議システム3選
常時接続に向いているテレビ会議システムを3つご紹介いたします。
FreshVoice

エイネット株式会社が提供しているテレビ会議システム「FreshVoice」は、私が最もおすすめする常時接続に向いたテレビ会議システムです。
リリースから20年間ハッキングなどの被害にあったことがない業界最高峰のセキュリティを誇っており、最大で250拠点を同時接続できるテレビ会議システムです。導入が簡単で初期費用を安くできるASPタイプなら、1拠点あたりわずか3,000円から利用できるので、利用コストを抑えたい企業におすすめです。より堅牢なセキュリティを求める企業にはオンプレミス版の導入をおすすめします。なお、2週間の無料トライアルも用意されていますのでぜひ1度はご体験ください。
オンプレミスとクラウドの違いについては下の記事がとてもわかりやすいです。
https://www.freshvoice.net/knowledge/basic/365/
LoopGate

ギンガシステム株式会社が提供しているテレビ会議システム「LoopGate」は、専用機を利用するため長時間の安定した接続ができるため常時接続に最適なテレビ会議システムです。専用機が必要なため初期費用クラウド版に比高くなってしまいますが、簡単でシンプルな誰でも使うことができるテレビ会議システムとなっています。無人受付や社外からの接続にも対応しており、AES暗号化方式により役員会議のような、機密性の高い会議においても安心して利用することができるでしょう。
sMeeting

ドコモが提供しているテレビ会議システム「sMeetting」はクラウド型のテレビ会議システムです。ドコモグループが提供している製品のため、その実績にセキュリティや安定性に信頼感が持てます。製品の特長としては、音声圧縮コーデックにOpusを採用したクリアで聞き取りやすい音声、簡単で誰でも使える操作感、モバイルデバイスなどのマルチデバイスに対応、そしてセキュリティ面の強さです。
今回はテレビ会議システムで常時接続に向いている製品を3つ紹介してきました。製品ごとの特長を知ったうえで、規模感やセキュリティ面など自社の使用用途に合った製品を選定しましょう。
テレビ会議の常時接続の活用方法
テレビ会議で常時接続をすることで、拠点間の情報共有やコミュニケーションがスムーズになり、離れた拠点でも同じ空間で働いているかのように感じることができるなど、様々なメリットがあります。
常時接続は会議室ではなく、オフィスフロアにカメラを設置してお互いの映像を確認するのが一般的ですが、例えばテレワーク中のスタッフと繋ぐことでオフィスにいなくても一緒にオフィスで働いているかのようにできます。
また、オフィスフロア全体が見渡せる位置にカメラを設置すれば、オフィスにいる人の動きや表情、在籍状況などが一目でわかることができます。
テレビ会議システムの設置箇所によって、様々な使い方ができるのでぜひあなたの会社に合った設置方法を探してみてください。