テレビ会議におすすめのスピーカーフォン3選!購入時のポイントも解説します

テレビ会議でスピーカーフォンを使用するために、どのスピーカーフォンがいいか検討している方も多いのではないでしょうか。
テレビ会議をパソコンやスマートフォンといった端末のみで行う場合、内蔵されているマイクやスピーカーのスペックにより「会話の聞き取りやすさ」が大きく異なります。
お互いのコミュニケーションが円滑に行うことができなければ、良質なテレビ会議を行うことができません。そんなテレビ会議に欠かせないアイテムが音声をクリアに相手に届けることができる「スピーカーフォン」と呼ばれる機器です。
この記事ではマイクスピーカーの必要性や選定ポイント、そしてテレビ会議におすすめのスピーカーフォンを解説していきます。
テレビ会議におすすめのスピーカーフォン3選
YAMAHA YVC-200
1台で1~4名程度の打ち合わせに最適な仕様となっています。スーパーワイドバンド対応により、音切れのない双方向通話が可能な「適応型エコーキャンセラー」機能を持ち、臨場感ある遠隔コミュニケーションを可能とします。
USBとBluetoothの2つのインターフェースが搭載してあり、デバイスによって接続方法を変えることができます。さらに内蔵バッテリーも搭載されており、最大10時間の連続通話が可能です。
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YAMAHA YVC-1000
こちらの製品の特徴は8~40人規模での中大会議に最適である点です。YVC-1000は、マイクとスピーカーを独立させた分離型を採用しています。低音から高音までクリアに再生できるスピーカーをディスプレイの前に置くことで、映像と音声の一体感が生まれます。
さらに、双方向会話をサポートする適応型エコーキャンセラーが搭載されており、自然で快適な遠隔コミュニケーションを実現します。
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Jabra SPEAK 710 MS
Jabra Speak 710は、対応人数は1~6人を推奨しており、中規模のテレビ会議に最適です。テレビ会議に加え音楽用としても優れたオーディオ品質を提供する最高級ポータブルスピーカーフォンです。
DSPテクノロジーが搭載されているため、クリアな会話で会議を効率に行うことができます。
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多人数のテレビ会議ではスピーカーフォンがおすすめ
スピーカーフォンは、「マイク」と」「スピーカー」の両方の機能を1つの機材に持つ機器です。別名マイクスピーカーとも呼ばれ、多人数の会議でも音声をしっかりと拾って、テレビ会議相手へと届けることができます。
テレビ会議では通常の会議と同様のレベルで、会議内容のやりとりができなくてはなりません。音声が乱れてしまっては円滑な会議の妨げになってしまいます。
ノートパソコンに内蔵されているマイクでは、集音性能が低いことが多く話者が遠くにいると声をしっかりと拾うことができません。また内臓マイクの指向性は狭いの一般的なため、パソコンの正面から発言する必要があります。そのため多人数の会議にはパソコンの内蔵マイクは適していないでしょう。
また、内蔵マイクは音声にノイズが含まれてしまう可能性があります。スピーカーフォンではこのような雑音を取り除き消去し、音声のみをクリアに届ける「ノイズリダクション」の機能が備わっているものが多いです。スピーカーフォンを利用して、より対面に近い会議を実現しましょう。
私がおすすめするテレビ会議システムは「FreshVoice」です。
FreshVoiceにはシステム上にノイズリダクションの機能が搭載されており、ノイズリダクション機能が搭載されていないスピーカーフォンを利用していたとしても、相手にクリアな音声を届けることができます。
無料トライアルや訪問デモも行っているため、ぜひ1度ご体験ください。
テレビ会議に利用するスピーカーフォンを選ぶポイント
ノイズ・エコー対策
スピーカーフォンを導入するうえで選ぶポイントに、「ノイズリダクション」と「エコーキャンセラー」の機能が備わっているかがあります。
ノイズリダクション
テレビ会議中に、エアコンの空調音や換気扇の音、紙の資料をめくる音など様々な仕方なく発生していまう雑音(ノイズ)が発生します。普段の対面会議ではあまり気にならなくても、テレビ会議の音声を通すとかなり不快に感じることがあります。このノイズを遮断できるのが、ノイズリダクション機能です。特定の周波数をノイズとして遮断できるので、相手も自分の声をクリアに届けることができます。
エコーキャンセラー
この機能がないと、相手が話した音声をマイクが拾ってしまい、相手にその音声が届いてしまうため、会議の相手は不快感を抱くと共に遠隔な会議進行の妨げになります。
スムーズに会議を進行するためにも、ノイズリダクションとエコーキャンセラーがしっかりと備わっているかを確認してから、スピーカーフォンを購入するようにしましょう。
集音範囲
多人数でテレビ会議をする際、どうしてもスピーカーフォンから距離が離れてしまう参加者もいます。スピーカーフォンから離れてしまい集音範囲から外れてしまうと、相手に声が届かなくなってしまいます。そのためスピーカーフォンの集音範囲を調べたうえでスピーカーフォンを購入しましょう。
集音範囲は、各スピーカーフォンのスペックに「対応人数」として表記されています。何人で会議を行うことが多いかを想像して、最適な製品を選びましょう。
また、スピーカーフォンによっては、製品を連結させることで集音範囲を広げることが可能なモデルもあります。そちらも併せて、検討してみると良いでしょう。